タイ語とタイの文化を伝え、日本とタイの架け橋になる

Name: 佐藤 ゲースダー/Kessuda Satoh

Age: 30

Company: KS Advance(Thailand)Co.,Ltd.

Post: Managing DIrector

College: タマサート大学/Thammasat University

Language: 日本語、タイ語、英語

タイ語とタイの文化を伝え、日本とタイの架け橋になる

1984年生まれ。サトゥーン県出身。
小さいころから言語に興味を持っており、高校生の時には英語とフランス語を学んでいた。タマサート大学の国際教養学部日本語学科に入学。学生の時は通訳ガイド、秘書、日本人にタイ語を教えるなどのアルバイトをしていた。
2008年に卒業後、Asian Honda Motor Co.,Ltd.に入社。
2009年にタイ語学科の先生になるために退職し、語学学校で日本人にタイ語を教えながらシーナカリンウィロート大学の大学院に通う。
2014年の7月にKS Advance(Thailand)Co.,Ltd.を立ち上げKS Languageという日本人向けの語学学校を創設。

–どうしてこの事業を始めようと思ったのですか?

私は大学卒業後、働きながら土日を使ってタイ語学校で日本人にタイ語を教えていました。徐々に仕事が忙しくなるにつれて、なかなか授業に参加することができなくなってきたときに初めて「もっとタイ語を教えたい」「教えることができなくて悲しい」という気持ちになりました。自分はタイ語を教えることが好きなんだと気づいてからは、会社を辞めて本気で先生になろうと思いすぐに退職しました。
タイ語だけではなく、タイの文化を外国人に教えることができることは本当に魅力的だと思います。今はこの仕事ができて、楽しくて本当に幸せです。

 

–なぜ独立しようと思ったのですか?

実は、小さいころから自分の夢の一つとして何かビジネスで独立したいと思っていました。タイ語の先生になってから、将来は自分のタイ語学校を持ちたいと思うようになりました。生徒がタイ語を習得することで、日常会話でタイ語を使ってコミュニケーションを取ることができるようになります。
そういった生徒の成長を感じることで私は幸せを感じます。

 

–KS Languageの強み、他のタイ語学校と違うことはなんですか?

私たちの目標は、すべての生徒が楽しくタイ語を学び、普段の生活の中でタイ語を使うことができるようになることです。3人から6人までを一つのグループとする少人数制を採用することで、一人ひとりに多くの練習機会を与えています。
また、スクールとしての運営だけではなく、企業にフリーランスの通訳者を紹介などもしています。

 

–御社の採用基準などはありますか?

タイ語の先生として採用の場合は、N3級の能力以上が最低基準で、さらに今までタイ語の先生として働いたことがある人を採用しています。ただし、N3級の能力以上あるからといって必ず採用するわけではありません。面接では今までの経験を話してもらい、普段のタイ語の教え方なども実際にやって見せてもらい判断します。多くの経験がない人でも、熱い思いがあれば弊社の教育研修などを受けてもらい、スキルアップをしてから先生として働いてもらっています。
フリーランスの通訳・翻訳の派遣事業では、長く経験がある方で、仕事をする上での最低限のマナーを知っていて、かつ約束を守れる人を企業に紹介しています。

 

–今後のビジョンを教えてください。

このKS Languageという学校をたくさんの人に知ってもらいたいです。タイ人と日本人との間で問題が起きる理由は言語だけではなく、それぞれの文化の理解不足が関係していると思います。
コミュニケーションツールとしてタイ語を教えるだけではなく文化も伝えることで、タイ人と日本人がお互いにスムーズに仕事をするための架け橋になりたいと思っています。

 

–最後に夢がある若い世代にメッセージをください。

たくさんの人が夢を持っていると思いますが、その中のわずかな人しか夢を追いかけないように思います。
悩みを持っていたり恐れたり、色々な理由で夢を諦めてしまうと思いますが、私は夢を持っているなら先の困難なことばかりを考えて動けなくなるより、まずは本気で挑戦をしてほしいと思います。
成功するかどうかは今の努力次第なので、少なくとも自分でまずはやってみることが大切です。挑戦をすると必ず困難なことが出てくるので、それに耐える心の準備をしておいたほうがいいです。
そして辛くてもその困難を頑張って乗り越えてください。私は「継続は力なり」という言葉を信じています。

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